善良な市民/黒チン野郎・チキン&メンチのblog

※特にテーマのない個人ブログです。最低でも週一の更新を目指すつもりです、一応。

【Xリーグ・レギュラーシーズン最終節】

Xリーグ https://xleague.jp/

前節までの結果により、準決勝に進む4チームは「富士通オービックパナソニックエレコム神戸」に決定済み。最終節の4試合は全て、勝った方が上位(1・3・5・7位)になる順位決定戦となりました。

富士通フロンティアーズ(1位/7-0)16-14 オービックシーガルズ(2位/6-1)
ここ10年、常にしのぎを削り合い、日本アメフト最高峰の戦い見せてくれてきたライバル同士。3回のミスパントと2回のFG失敗が、今年もオービックがリーグ戦で勝てなかった具体的な原因だろうか。準決勝がホーム・富士通スタジアム川崎でのエレコム神戸戦となる富士通のJXB進出は、ほぼ確定でしょう。

パナソニックインパルス(3位/4-2)41-9 エレコム神戸ファイニーズ(4位/3-4)
4位で準決勝進出を勝ち取ったエレコム神戸ではありますが、「3強」との実力差はまだ小さくはない。今シーズンは決して良い内容とは言えず、新規加入の外国人選手とのコンビネーションという面でも不安・不満が残るパナソニックですが、個々の選手の実力は折り紙付きですので、ホーム(万博記念競技場)での準決勝オービック戦は、十分に勝機はあるでしょう。

IBMビッグブルー(5位/3-4)48-7 東京ガスリエーターズ(6位/2-5)
これで今シーズンが終了した両チーム。IBMは今の体制のままでは「社会人王者」を目指すのは厳しいという現実を突きつけられたのではないでしょう。東京ガスも、更に上を目指すには、まだまだ全てが足りない状況でしょう。

オール三菱ライオンズ(7位/1-6) 36-28 ノジマ相模原ライズ(8位/1-6)
非常に苦しんだ今シーズンのノジマ相模原ですが、エースQB・ロックレイが怪我から復帰し、最後は完勝で締めくくるだろうというのが大方の予想ではなかったでしょうか。これでノジマ相模原は、X1エリア決勝「アサヒ飲料×アサヒビール」(12/1)の勝者との入替戦(12/22)に臨むことになりました。少し長すぎる感がある一か月以上の準備期間が、どう作用するのか気になるトコロです。流れ的には「エリア優勝チーム優勢」と予想します。