コロナの影響で4・5月の開催が中止になり、今月から再開された「花の湯寄席」へ行ってきました。演者は4月に出演予定だった、浜松出身の瀧川鯉昇師匠(67才)と、その10番弟子・瀧川鯉丸。このスーパー銭湯での定例寄席は、入浴料(クーポン利用で1386円)を払えば木戸銭は不要です。
●瀧川鯉丸(二つ目)「かぼちゃ屋」
◎瀧川鯉昇(真打ち)「ちりとてちん」
面白いもので、それなりに声を張っている前座さんの落語はたまらなく眠気を誘い、ゆっくりとした穏やかな口調の鯉昇師匠の落語で目が覚める。
なお、17日(水)にも静岡市駿河区の「松之湯」で同様(同演者)の落語会が開催される予定。