2020-09-14 『花の湯寄席』に行ってきた 開口一番は、春風亭昇太の五番弟子、二つ目の春風亭昇吾。演目は「たらちね」でしたが、持ち時間30分をしっかり使わないと文治師匠に怒られるので、短くもう一席というコトで、「平林」。都合35分の前座でした。 トリの桂文治師匠は、お釈迦様のディスりから始まり、歌謡ショーや講談を交え、最後は石川五右衛門が与えられたミッションをクリア出来ずに地獄へ落ちてしまうというサゲで、正式な演題があるのかどうか分からない、教養溢れる落語でしたが、一応「エンマミクスの挫折」と名付けておきます。