またまた「花の湯寄席」に行ってきた

11/16（月）14時～　2階大宴会場「黒椿」

●二ツ目・春風亭柳若「転宅」

開口一番は瀧川鯉昇の弟子で二ツ目の春風亭柳若。10年以上サラリーマン生活を送った後、37才でこの世界に入ったそうです。ちなみに「柳若（りゅうじゃく）」は鯉昇師匠の前座名。

◎真打・瀧川鯉昇「ねずみ」
私が「花の湯寄席」を知り、足を運ぶようになったのはこの3月からですが、このスーパー銭湯の定例寄席はだいぶ長い歴史があるようです。
瀧川鯉昇や桂文治といった名の通った師匠方が年に数回来ているのにチョット驚きました。コロナの影響で大広間に50席程度のイスを置いて、ゆったりとした空間での贅沢な開催となっていますが、千数百円の入浴料だけ、このレベルの落語を楽しめるのは大変有り難い。