善良な市民/黒チン野郎・チキン&メンチのblog

※特にテーマのない個人ブログです。最低でも週一の更新を目指すつもりです、一応。

久しぶりの「ウーマンラッシュアワー村本の独演会」へ行ってきた

~99%のジョークの中に1%の真実を織り交ぜるような独演を45分~
◎3/20(土)沼津ラクーンよしもと劇場

劇場は築50年くらいの古いビルの4階ワンフロアですが、開演前、地震で1分以上揺れました。後で知りましたが、宮城で最大震度5強、震源深さ60km、マグニチュード7.2でした。

約150名収容の劇場ですが、コロナ対策で1席ずつ間引いているので、約75名で満席という状況の中、50~60名くらいの入りでした。私は前日のネット予約で、全12列の8列目でしたが、私より後方も埋まっていたので、当日購入の客も大分いたのでしょう。また前方にはちょこちょこ空席があり、前売り購入したが来なかった人もいたようです。

私がちょっと驚いたのは、冒頭村本の「どこから来たのか?」という質問で、地元沼津は数名、静岡県内からが3割程度で、半数以上が県外(おそらく関東圏)からの客だったコトです。「沼津には俺の需要はないってコトか!」と笑わせましたが、新幹線に乗ってでも村本の独演会を見たいというファンは確実にいるってコトですね。先日は東京と大阪での1000人ライブ(独演会)を成功させたようですし。

ネタは原発南相馬へ行ってきたコトがメインとなりましたが、私が一番ウケたのは、「親は(格好つけずに)普段からウンコを漏らしておいた方が良い」ってトコロでした。また女性客が多い中、「(米国人の)ビーガンの彼女に俺の肉棒を食べさせようとしてゴメンナサイ」というド下ネタは思いっきり引かれていましたが、私は好きでした。

講演時間45分の予定が約60分の熱演でした。1年半くらいぶりの沼津独演会が大入りで、本人も気合いが入ったように感じました。

なお、コロナなどの諸事情で延び延びになっている渡米(スタンドアップコメディ挑戦)は、この秋出発を予定しているとのことです。ソレまでにはあと2回くらいは沼津での独演会、やってくれるのコトを期待しています。