善良な市民/黒チン野郎・チキン&メンチのblog

※特にテーマのない個人ブログです。最低でも週一の更新を目指すつもりです、一応。

ガラケーからガラホへ、顛末記

私のauガラケーが2022年3月で使えなくなるので、「この機会にスマホに変えませんか?」的なKDDIからのDMが、かなり以前から度々届いていた。

月に何度か《持ち歩ける公衆電話》としてガラケーを使うだけなので、1000円分の通話料が付いて税込み月額1029円という最安の契約で十分事足りているのだが、「2年縛りの解約違約金(9500円)」が掛からない期間がこの5~7月となっており、それに合わせ、他社の格安スマホへの変更を検討し始めていた。

だがしかしbut、調べてみると、サービスが終了するのは「3Gガラケーのみ」であり、「au4Gガラケー」(3Gと区別するのに、通称「ガラホ」と呼ばれているのを、今回知った)への交換ならば、手数料等は一切掛からず、月額料金も数十円高くなるだけなのが分かった。

また現在、《3Gから4G携帯への機種変更は指定機種に限り最大22000円off》というキャンペーン中であった。おいおいau、ソコをシッカリ説明しろよ!

更にイオンの商品券を2万数千円分持っていたので、近くのイオンタウンに出店しているauショップに「そちらでは機種代金の支払いにイオンの商品券は使えますか?」と問い合わせてみると、OKだと言うので、来店予約を入れ、「実質タダで《ガラケー延命措置》できるじゃん」と上機嫌で向かったのだが。

手続きの為に席に着くと、担当した20代くらいの男性店員が「こちらでは『店舗利用料1万1000円』が掛かるのはご了解いただいていますか?」と言ってきた。

はぁ?ツーカー時代から30年近く「au一筋」の私は、コレまでに何度かauショップは利用してきたが、『店舗利用料』なるモノは聞いたことも取られたこともない。

あとで調べてみると、この店舗はauの看板を出している販売(専売)店ではあるが、私がこれまで利用していた「STCグループ」(静岡県内でauショップを運営する販売代理店)ではなく、独自の『店舗利用料』を取っているようだ。しかしこんなやり方で、ココで携帯(スマホ)を買う人がいるのだろうか?

イオンの商品券が使えてもコレでは意味が無いので、嫌な気分で店をあとにし、折角なので近くのヤマダ(電機)を覗いてみるコトにする。

携帯コーナーのお姉さんにここまで経緯(いきさつ)を話してみると、「ウチは(店舗)利用料などは頂きませんし、機種自体もauショップよりも安くできますからお得ですよ」と言うので、一応見積をお願いしてみる。

すると何と!940円だけでガラケーから希望のガラホへの機種変更ができてしまった。
神様、仏様、ヤマダ様である。