ダブリュエイチオーだから「誰か」ですが。
今月も『花の湯寄席』に行ってきました。今回は、どちらの噺家も初見でした。
開口一番は、柳亭楽輔師匠の二番弟子、二ツ目の柳亭明楽。この寄席には今年の一月にも来たそうです。演目は「太鼓腹」でしたが、おもしろいモノで、前座の落語は、毎回見事に、眠気を誘ってくれます。
トリは静岡市出身の真打、柳亭楽輔。安部・麻生・岸田・菅・二階を一通りディスり、ついでに石田純一をなじってからの「幾代餅」でした。話は知っているので分かりますが、結構な早口で言葉が聞き取りづらいところの多い師匠でした。
新年一発目は、桂文治師匠がまた来てくれるようです。