【村本クリステル】

『ウーマンラッシュアワー村本が独演～うす汚い時間～』

8/12（月）沼津ラクーンよしもと劇場

ウーマン村本の独演会は3度目の観覧。1度目は2500円（前売・公演時間約45分）、2度目が3000円（前売り・公演時間約60分）、そして今回が何と！3500円（前売り）です。
「お盆休みの特別料金（+500円）」というコトのようですが、
村本の漫談（スタンドアップコメディ？）が、春風亭一之輔の独演会（落語3席＋前座1席で約2時間半）と同額かい！
と突っ込んでみる。

観客は約50名、本人も割り増し料金の自覚があったのだろうか、60分の予定が約75分の公演となりました。

7月の米国放浪（テキサス～ロス～N.Y.）の話がメインでした。
題材は、人種差別・銃社会・政治、そして最後の十数分は原発。

原発問題で小泉純一郎元総理と対談したコトを挙げ、
「結局、原発でメシを食っている（カネを稼いでいる）のは俺でした」
「あの時、うまく小泉さんに取り入っていれば、今頃「村本クリステル」になっていたんじゃないか」
というダブルオチで締めくくりました。

なお、公演副題の「～うす汚い時間～」は、本人がスタッフに「適当に付けといて」と言ったら、こうなったとのコトです。